昼は会社、夜は作家の楽しい二重生活

著者のこれまでの経験をもとに、テーマの探し方、文章の書き方、出版社への売りこみ方など作家になるためのノウハウを楽しくわかりやすく解説。

はじめに

　 　

序章　私はこうして働きながら本を書いた

１これが私のラッキーチャンスだった！

２偶然目の前にあった一冊が人生を変えた

３自称「書くフォレスト・ガンプ」

４天災は忘れたころにやって来る！？

５会社だってヒント・チャンスをくれるのだ？

６マスコミで話題沸騰、ア、チッ、チッ！

第１章　何を書くか決めよう

１「５時から作家」のテーマの探し方

２心にひらめきを、頭にときめきを！

３「５時から作家」になれる人、なれない人

４口下手な人ほど、作家になれる

５面白いタイトルが決まれば企画は成功

６テーマを決めよう

７出版社はこんなテーマを求めている

８ボツ企画ほど、値打ちがある

９唐沢流・本の読み方、接し方

10テーマ別傾向と対策講座

第２章　アイデアを企画に変えてみよう

１素人でも作家になれる！

２１日３行日記のススメ

３アイデアタマゴの出産方法

４目標を叶えるためには強固な意志で話そう書こう

５発見！　マツモトキヨシの名句にヒントがあった！

６「自費出版」は「慈悲出版」ってホント？

７ライターになる５つのルートとは？

８唐沢明の街かどウォッチング

９アクションを起こさなければ、リアクションはない！

10投稿してみよう

第３章　とにかく書いてみよう

１作家の人には入学試験や就職試験のように正解はない！

２書くことに行き詰まったときは、どうするか？

３週末を制する者は、「５時から作家」を制する！

４何歳までに一冊書けば認められるのか？

５書く前に知っておきたい常識・非常識【営業編】

６書く前に知っておきたい常識・非常識【印税編】

７彼氏、彼女もスタッフ・サポーター・アドバイザー

８この「３Ｊ」があれば、作家デビューは難しくはない！

９家で書けない人に朗報！

10文章にリズムを出す５ヵ条プラス１

11名文でなく明文を書くために

第４章　出版社に売り込もう

１企画書を書く前に

２『ノストラダムスの大予言』誕生秘話

３全部自分で書かなければならないのですか？

４いざ、持ち込みするぞー！

５知っtelつもり！？　の電話のかけ方

６読者に本を買ってもらうためには？

７企画を出版社に持ち込むのがキライなあなたへ

８企画書は企画ＳＨＯＷだ！

９５時から作家の悲しい印税のしくみ

10マニュアルは関係ない！　熱意！　誠意だ！

付録

――デジタル出版が二一世紀の出版界を大きく変える

「５時から作家」のＱ＆Ａ