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投資で勝てる知識 勝てない知識

投資で勝てる知識 勝てない知識

著者名
江守 哲
ジャンル
投資/資産運用
発行年月
2001年3月
サイズ
四六判
頁数
0P
ISBN
4-89346-701-8
税込価格
1,760円(本体 1,600円)

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内容紹介

投資で「勝てる知識」身につけ、それを実行すれば、だれでも儲かる。

投資家を取り巻く環境は激変した。いつでも、だれでも、一人で、インターネットを利用して、さまざまな商品を気軽に取引できるようになった。

しかし、実際は、個人で投資をしている人の9割以上が損をし続けているといわれる。

なぜか?

それは、環境が変化したにもかかわらず、いままで投資の世界で当たりまえとされてきた古いセオリー(勝てない知識)をもとに投資をしているからである。

本書では、現在の状況にあった「投資で勝てる知識」を提供する。

目次

はじめに

第1章 米国株高の転換――米国民の変化がもたらすもの

 (1)どうしたアメリカ――大混乱の大統領選挙

 (2)長期上昇相場の転換か

 (3)FRBの絶妙な口先介入

 (4)米国民の思考の変化が米国を滅ぼす

第2章 ユーロの暴落

 (1)準備不足のユーロ

 (2)今後のユーロは?

第3章 壊れた株価――日経平均株価の失墜

 (1)例外だらけの大幅銘柄入れ替え

 (2)日経平均株価、本当はいくらなのか?

 (3)海外市場の例を見よ

 (4)やっぱり日本経済新聞社の失敗だった

第4章 原油価格の暴騰と調整

 (1)原油価格はインフレ指標か?

 (2)原油価格の動きは何を意味するのか?

 (3)数字が教えてくれる原油価格の真実

 (4)原油高の日本経済への影響は?

第5章 商品価格が教えてくれる株価動向

 (1)商品相場の長期の動き

 (2)商品相場を利用して個別株で儲ける

 (3)商品相場を利用して株で儲けよう

第6章 金は投資妙味まったくなし?

 (1)有事の金、インフレヘッジの金?

 (2)生産コストが価格を決める

 (3)金価格は上昇しない

第7章 日本株徹底予測

 (1)疑問――不思議な日本株。米国株の動きに連動。なぜか?

 (2)外国人投資家の投資行動を分析しよう

 (3)株価底入れを予測

 (4)2000年11月からの相場展開

 (5)本当の理由を分析すべき

 (6)超長期で見る日経平均株価

第8章 投信が日本を救う――お金を増やすポイント

 (1)個人金融資産はどこに?

 (2)投資スタイルを考える

 (3)お金を増やすためのポイント――優良な投信を買え!!

 (4)投信は信用できるのか?

 (5)投信を買って株価を押し上げよう

 (6)気をつけたい金融商品

第9章 商品投資はハイリターン

 (1)真の投資家が参加する商品先物取引

 (2)原油指数上場の大英断

 (3)クリアリングハウスが商品市場を救う

 (4)投資で勝てる知識 勝てない知識

あとがき

編集者より

投資の本は難しい。

本書もハイレベルな内容であるが、

各章末にまとめられた 「勝てる知識」を読むだけでも、

かなりためになる。

投資で「勝てる知識」身につけ、それを実行すれば、

だれでも、確実に資産を増やすことができる……はず。

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