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若者は資産家財産家

若者は資産家財産家

著者名
西大條学 
ジャンル
投資/資産運用
発行年月
2002年3月
サイズ
四六判
頁数
208P
ISBN
4-89346-741-7
税込価格
1,540円(本体 1,400円)

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内容紹介

時間を味方にして10倍幸せな時間を送ろう

たった一度しかない大切な人生を、「食べて行くための努力」と「将来の不安」のために費やしてしまっていいのですか?

本書は、これからの日本を背負って立つ若者たちがもっと幸せな人生を送るために必要な「財産づくり」をテーマとした人生の成功法則である。

お金があるから幸せなのではなく、お金がなければ心の安定も得られにくく、夢を実現させることも難しい。

そして多くの人たちは、この経済的不安のために一生を費やしている。

しかし、著者の提唱する「植林法」で時間を味方につければ、特別な才能がなくても、心もフトコロも豊かな人生を送ることができるのだ。

時代の転換点と深刻化する不況の中にあって、不安で押しつぶされそうになっている人が、幸せになるための第一歩を指し示す一冊。

目次

はじめに

<プロローグ> 財産家になるための5ヵ条

第1章 お金からの独立宣言をしよう

十分な財産があったら、それでも今の仕事を続けるか?

  多くの人は食べるために働いている

  今こそお金に対する意識改革を

誰でも財産家になれる時代

  特別な才能はいらない

  お金の不安は心の不安。将来の不安から解放されよう

  人生最大の資格を持とう

年をとればとるほど人生は素晴らしくなる

  人生は長くなるのに将来の保障はない

  人それぞれ実りの時期は違う

「植林法」で、心の安心と夢の実現を手に入れよう

  株の長期運用で誰にでも財産がつくれる

  株式市場は自然現象と同じ

  「植林法」で、30年かけた大欲に挑もう

  夢をエンジンにして財産家になろう

第2章 植林法は超長期の株式貯蓄

植林法はこんなにすごい!

  「植林法」は「るいとう」の変化形

  月々1万円で、30年後には3975万円に!

  「るいとう」の特徴

  植林法とるいとうはどこが違うか

複利をとことん利用しよう

  お金に浮力をつけよう

  複利は魔法

  売るときには株価が決め手

とにかく長く続けることが大原則

  株は長期で持てば必ず上がる

  個人の才能には限界がある

  一度に買って保有するか、小額ずつ買い続けるか

  なぜ、今まで注目されなかったのか?

今すぐに始めよう!

  若い人にこそ始めてほしい

  早くスタートするほど有利になる

第3章 株は人を育てる

株式投資で勝ち続けることはできない

  株で儲けるのは働くより大変なこと

  素人が安易に手を出すと大ヤケドする

  心があるから欲と不安を克服できない

  株は人生の鏡

株における真理とは

  長所は最大の短所でもある

  物事は真理をつけばいい

  ウォーレン・バフェットに学ぶ

第4章 植林法の具体的手順

まずは植林法のポイントを押さえよう

  できれば給料の10%を

  投資信託(ファンド)について

  複利のうまみを実感するまで欲と不安をシャットアウト

安全第一で投資対象を選ぶ

  まずは日経平均から始めよう

  成長株に見分け方

  30年先の未来を予測する

植林法のメリット、デメリット

  日本人に適した財産形成方法

  植林法はインフレにも強い

  唯一の弱点

第5章 日本はこれから最高のマーケットになる

今こそ日本の株を買おう

  日本の株式市場が世界一のマーケットに

  これまで日本の株式市場が未成熟だったわけ

日本が世界のトップリーダーになる

  日本の国はいま42歳

  マーケットがアメリカに引導を渡す

  バブルの崩壊は脱皮の痛み

  21世紀の日本はすごい

文明から文化へ、対立から調和への時代

  力と脅威によるリードから平和的リードへの移行は可能か

  世界が日本を手本にする

第6章 夢を実現しよう

日本に生まれた恩恵と植林法でゆとりある人生を

  年金を夢の実現資金をつくろう

  40歳からが本当の人生

素直になれば夢は実現できる

  答えは無数にある

  成功の秘訣は基本を素直に守ること

おわりに

著者紹介

西大條 学(にしおおえだ・まなぶ)

医学博士。1948年兵庫県生まれ。

72年に東邦大学医学部卒業後、神戸労災病院、姫路マリア病院で整形外科に従事。82年身体障害者療護施設「博由園」、特別養護施設「透鹿園」を設立。現在は博由園診療所勤務。

著書に『世界経済は心筋梗塞』(白地社)、『「恐竜の脳」で生きる』(太陽企画出版)、『震災が時代を拓く』(出版文化社)がある。

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