著名な国際金融アナリストがその壮大なプランを提言！

世界的ヨットレース、アメリカズカップへ参戦するには、総額で１００億円もの資金が必要となる。

従来は、1度の大会でそのすべてを使い切ってしまっていたが、金融・ファンドのプロが、日本内外のファンドを選択、あるいは専用のファンドを立ち上げ、その資金を運用し、日本活性化の起爆剤とする！

海のＦ１と言われるアメリカズカップへの参加には、日本のすべての分野からの英知を結集する必要があり、運用資金を元にしたアメリカズカップへの継続的な参加によって国力はぐんぐん高まり、日本は真のグローバルスタンダードを確立する！

はじめに─アメリカズカップファンド創設で日本は環日本海（裏日本）から甦る！

第１部　なぜ環日本海なのか？─歴史編

　第１章　団塊の世代へ

　第２章　日本人初のアメリカ親善大使で海の男のパイオニア、岩瀬の次郎吉

　第３章　環日本海こそ日本の中心だった！

　第４章　伝説の交易船、北前船とは

第２部　２１世紀型海洋ファンドのすべて─アメリカズカップファンドの創設

　第５章　団塊の世代へ──ファンド編

　第６章　世界を見据え、アメリカズカップへ参加する

　第７章　アメリカズカップファンドで世界へ打って出る！

　第８章　アメリカズカップファンド創設要項

おわりに～環日本海時代への道

青柳 孝直（あおやぎ・たかなお）

1948年富山県生まれ。早稲田大学法学部卒業。

邦銀・外資系金融機関の現場担当者として、

東京、ニューヨーク、ロンドン市場等の金融最前線で活躍。

1997年、金融コンサルティング・相場分析・翻訳・ 執筆・講演活動を主たる業務内容とした、株式会社青柳孝直事務所設立。日本におけるギャン理論研究の第一人者でもある。

著書に 『日本国倒産への13階段』、『第二のビックバン　郵政民営化の衝撃』 、（すべて総合法令出版）など多数。

http://www.aoyagi-office.jp/blog/

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