「七田眞の人間学」第一弾

長年、脳力開発教育に従事してきた著者が語る、天命を知り、実りある人生を送るために、人がまず学ぶべきこと。

著者は、「知識を学ぶことは、いわば教育の枝葉末節である。\"人間としていかに生きるか\"を学ぶことが本来の学問、すなわち幹である」と言います。

『論語』をはじめとする、中国古典の事例や、孟子、最澄、吉田松陰など、聖賢偉人たちの教えを多数紹介し、「人としていかに生きるか」について、真正面から問うた、亡国日本へ贈る珠玉の一冊です。

はしがき

第１章　いかに生きるか

第２章　天はいつも見ていてくれる

第３章　いかに学ぶか

第４章　人はだれでも成功できる

第５章　仁と愛の人になる

第６章　スーパーエリートのつくり方

あとがき

付録『論語』名言集

七田 眞(しちだ・まこと)

1929年生まれ。島根県出身。

教育学博士。しちだ・教育研究所会長。

七田チャイルドアカデミー校長。

1997年には社会文化功労賞を受賞。世界学術文化審議会より国際学術グランプリを受賞。

また国際学士院の世界知的財産登録協議会より、世界平和功労大騎士勲章を受章。2003年には東久邇宮記念賞を受賞。

現在、七田式教育を実践している教室は全国で約450を数え、アメリカ、韓国、台湾、シンガポール、マレーシアにも七田式教育論が広がっている。

おもな著書に、『超右脳活用ノート』(PHP研究所)、『七田式3分間右脳ビジネス・トレーニング』(講談社)、『七田式超右脳開発トレーニング〔CD付〕』『右脳がぐんぐん目覚める4倍速CDブック』、『七田式成功脳をつくるスーパーリーディング』(以上、総合法令出版)など多数。

http://www.shichida.co.jp/