仕事やプライベートで“火事場のバカ力“が出せる、

究極の集中力＝ゾーンに入れば、人生が大逆転する

「ゾーン」は、よく一流のスポーツ選手が、

試合を制する重要な場面で究極の集中力を発揮したときに体感するといわれます。

たとえば、

「ピッチャーの投げたボールが、バレーボールぐらい拡大して見えた」

「どこにシュートを決めればゴールできるか、光るラインで見えた」

「天からの視点で、自分と試合全体を見下ろすことができた」

「イメージした通りの試合運びになった」

といったことです。

じつはこれは、私たちの潜在意識にカギがあります。

だから、一流のスポーツ選手だけでなく、

誰にでも起こすことができるのです。

ゾーンに入ることができれば、

もし、営業マンだとしたら、注文をもらえる相手がわかるようになります。

会議でプレゼンをするとき、他のプレゼンターを制して自分のプレゼンが勝つようになります。

企画開発者なら、確実にヒットする商品を開発することができます。

本書では、集中のステップから、

ゾーンに入るポイントまで具体的に解説します。

プロローグ　「ゾーン」に入れば驚異の成果が得られる！

１章　なぜ集中力が高まると、驚くべき力が発揮されるのか？

２章　実践！　集中ゾーンを身につける技術

３章　成功に導く集中力を爆発させるエネルギーの法則

４章　目標設定で集中リズムをつける

岡本 正善（おかもと・まさよし）

1965年、東京生まれ。東海大学文学部卒業。

情報社会におけるストレスについて学び、能力開発研究所勤務後、「メンタルトレーニング施設企画」を設立。プロゴルファーの田中秀道プロ、谷口徹プロ、桑原克典プロや、プロ野球の福岡ダイエーホークス（現ソフトバンクホークス）など、プロスポーツ選手のメンタルトレーニングを指導する。

現在は、企業や学校での能力開発や講演会などでも活躍中。

一流のスポーツ選手は、勝負どころで究極の集中力を発揮し、

不思議な体験によって、勝負を勝ち取っています。

もし、これを私たちビジネスマンも仕事やプライベートに

活用することができたらすごいことが起こると思いませんか？

じつは、本書の企画から出版決定まで

半日という最速で進行しました。

あとから考えてみると

”ゾーン”に入っていたのかもしれません。。。