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ビジネススクールでは学べない
取締役の教科書
- 著者名
- 柳楽仁史
- ジャンル
- 経営/マーケティング
- 発行年月
- 2009年5月
- サイズ
- 四六判
- 頁数
- 216P
- ISBN
- 978-4-86280-140-1
- 税込価格
- 1,650円(本体 1,500円)
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内容紹介
取締役として知らなくてはならない知識、心得、ノウハウをすべて教えます。
企業経営の中枢を担う取締役。経営責任が問われるという意味で、部長や課長といった単なる管理職とはまったく異なる存在です。法律上もその義務や責任について明記されており、自社だけでなく、社外的にも責任は重いもの。
しかし、取締役の中には取締役就任を「人生のゴール」「今日からエグゼクティブ」などと勘違いしたり、本来求められている役割を果たしていない人が多いと著者は指摘します。
本書は、多くの企業のコンサルティングを手掛けると同時に、企業の取締役研修を手がけ、自身も船井総合研究所の執行役員として重責を担う著者による文字どおり「取締役の教科書」です。会社の中で「取締役」が果たすべき役割や責任、管理職が取締役になった途端に陥りがちな錯覚、トップ(代表取締役)との人間関係のあり方、取締役に求められる教養・スキルなどについて具体例を挙げながら述べています。これから取締役になる人やすでに取締役に就任している人はもちろん、経営者が自社の取締役に読ませるテキストとしても有用となっています。
目次
第1章 取締役とは何か?
第2章 組織論からみた取締役の役割
第3章 法律論からみた取締役の役割
第4章 取締役を待ち受ける「落とし穴」と「巧妙な罠」
第5章 こんなとき、取締役はどうすべきか
第6章 トップと取締役の人間関係学
第7章 デキる取締役の共通要素
著者紹介
柳楽 仁史(なぎら・ひとし)
株式会社船井総合研究所 執行役員 事業推進室長。
関西学院大学商学部卒業。1992年船井総合研究所に入社。組織運営本部、ライン統括室、社長室室長などを経て、現職。現社長・小山政彦の政策秘書を務めるほか、船井総研のオフィシャルサイトの構築・運営、若手コンサルタント育成講座「フナイ・コンサルティングアカデミー(FCA)」の運営など、内部マネジメント業務の責任者を歴任する。その傍ら経営コンサルタント業務にも従事、幹部社員教育、社内体制整備、業務プロセス改善などの分野を得意とする。主に不動産業界に多くの支援先を持つ。
主な著書に『デキる社員は社長を使う!』、『フナイコンサルティングマニュアル』(編集責任者)(すべて総合法令出版)などがある。
株式会社船井総合研究所 執行役員 事業推進室長。
関西学院大学商学部卒業。1992年船井総合研究所に入社。組織運営本部、ライン統括室、社長室室長などを経て、現職。現社長・小山政彦の政策秘書を務めるほか、船井総研のオフィシャルサイトの構築・運営、若手コンサルタント育成講座「フナイ・コンサルティングアカデミー(FCA)」の運営など、内部マネジメント業務の責任者を歴任する。その傍ら経営コンサルタント業務にも従事、幹部社員教育、社内体制整備、業務プロセス改善などの分野を得意とする。主に不動産業界に多くの支援先を持つ。
主な著書に『デキる社員は社長を使う!』、『フナイコンサルティングマニュアル』(編集責任者)(すべて総合法令出版)などがある。