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植田辰哉 徹底マネジメント
- 著者名
- 植田辰哉
- ジャンル
- 人文/社会
- 発行年月
- 2009年11月
- サイズ
- 四六判
- 頁数
- 304P
- ISBN
- 978-4-86280-181-4
- 税込価格
- 1,760円(本体 1,600円)
内容紹介
低迷していた全日本男子バレーボールチームを、16年ぶりにオリンピックへ導くという驚異のⅤ字回復を成し遂げた植田辰哉氏のノウハウ全公開!
そこには、緻密な戦略と実践的リーダーシップがあった。
組織マネジメントやコーチングを模索する、すべてのリーダー必読の一書。
目次
第1章 勝利のコーチング
低迷脱出をはかる「原点回帰」という発想/コミュニケーション能力の高い集団は強い/根拠のある「限界を超えるトレーニング」、他
第2章 最強チームのマネジメント
プランニングはマネジメントの土台だ/目標設定は「達成可能」で「現実的」か?抽象的な言葉がけではなく具体的な指示をする、他
第3章 究極のリーダーシップ
褒めるも叱るも「人格」ではなく「行動」を/叱るラインと叱らないラインを明確にする/間違いを認めることがリスクマネジメントになる、他
第4章 結果はこうして出す
ちょっとした問題を見逃さない目を持ち続ける/チェックの「タイミング」と「ポジショニング」/摩擦を恐れずぶつかり合うことも大事だ、他
著者紹介
植田辰哉(うえた たつや)
現、全日本男子バレーボールチーム監督。
1964年7月25日、香川県出身。大阪商業大学卒業後、新日本製鐵(現、堺ブレイザーズ)に入社。
日本リーグ(現、Vリーグ)ではセンタープレイヤーとして、新人賞、ベスト6(5年連続)、ブロック賞、スパイク賞など数々のタイトルを獲得。日本代表としても活躍し、1992年のバルセロナ五輪には主将として出場。6位入賞に貢献した。
現役引退後は、新日鐵、日本代表ジュニアチームの監督を歴任し、2005年に日本代表監督に就任。凄まじい量の練習や、日本代表としての誇りを持つことを選手に要求。強烈なリーダーシップで日本代表をフィジカル、メンタル面ともに鍛え上げ、戦う集団へと変えていった。2008年、北京五輪世界最終予選を突破。自身が出場したバルセロナ以来、16年ぶりに日本代表を五輪へと導き、出場権を獲得した直後、コートに倒れこみ、男泣きした姿は日本中に大きな感動を与えた。
また、熱血指導の一方では、目標を達成するための緻密な計画も立てるなど、卓越した組織マネジメント力を持ち、企業からの講演依頼も多数寄せられる。
現、全日本男子バレーボールチーム監督。
1964年7月25日、香川県出身。大阪商業大学卒業後、新日本製鐵(現、堺ブレイザーズ)に入社。
日本リーグ(現、Vリーグ)ではセンタープレイヤーとして、新人賞、ベスト6(5年連続)、ブロック賞、スパイク賞など数々のタイトルを獲得。日本代表としても活躍し、1992年のバルセロナ五輪には主将として出場。6位入賞に貢献した。
現役引退後は、新日鐵、日本代表ジュニアチームの監督を歴任し、2005年に日本代表監督に就任。凄まじい量の練習や、日本代表としての誇りを持つことを選手に要求。強烈なリーダーシップで日本代表をフィジカル、メンタル面ともに鍛え上げ、戦う集団へと変えていった。2008年、北京五輪世界最終予選を突破。自身が出場したバルセロナ以来、16年ぶりに日本代表を五輪へと導き、出場権を獲得した直後、コートに倒れこみ、男泣きした姿は日本中に大きな感動を与えた。
また、熱血指導の一方では、目標を達成するための緻密な計画も立てるなど、卓越した組織マネジメント力を持ち、企業からの講演依頼も多数寄せられる。