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「ムカつく!」 相手と上手につきあう方法
人づきあいが楽しくなる、カンタンな習慣
- 著者名
- 林 恭弘
- ジャンル
- ビジネス自己啓発
- 発行年月
- 2012年1月
- サイズ
- 四六版
- 頁数
- 176P
- ISBN
- 978-4-86280-286-6
- 税込価格
- 1,430円(本体 1,300円)
内容紹介
「あの人、ムカつく!」と思ったときに読む本
職場では、相手のことが、嫌いでも苦手でもつきあっていかなくてはいけません。すると、どうしてもストレスが溜まってしまいがち。(イヤな)相手に応じた接しかた、打たれ強い自分になる方法を知っていると、もっと人間関係がラクになれます。書籍やセミナーで「わかりやすい」と多くの方に支持されている林先生が、カンタンな人づきあいのコツを紹介しています。社内や社外に「イヤな人」がいる人、相手のペースに振り回されている人、職場の雰囲気を良くしたい管理職の方に必読です。
目次
第1章 まわりにいる「ムカつく人」「怖い人」たち
「苦手な人」と向き合う前に/「苦手な人」のプロフィール/身近にいる「ムカつく人たち」/身近にいる「怖い人たち」/「苦手な人」との遭遇
第2章 なぜ、その人にイラついてしまうのか
その人が理解できないからです/わからないことは拒絶したくなる/「あきらめる」ことでラクになる/自分のスタンダードとのギャップ/自分の嫌なところと似ているから/強い正義感もほどほどに
第3章 なぜ、その人が怖くなってしまうのか
あなた自身がつくり出している「苦手な人」/自分自身をどのように感じていますか/「怖い人」の意識・無意識/
「怖い人」へはどう対処したらいいの?/あなた自身の「スタンス」を変えることです
第4章 感情を乱されない「打たれ強い」自分になる方法
やっぱり、「あきらめる」ことです/心の解釈を〟少し〝変えてみる/人は人、自分は自分/「打てば響く、阿吽の呼吸」って?/嫌われたからって、どうなりますか?/「いい人」から卒業する/人間関係の悩みはすべて「自意識過剰」
第5章 イヤな相手に効く、ちょっとした「コツ」
話さないと溝はどんどん深くなる/「ひとこと」の積み重ねが人間関係です/意地を張ると、どんどん自分を追いつめる/「そのひと言」がすべてを変える/自分本位の言葉で責められたら/よく観察すると見えてくる、心を開くキー・ポイント/自尊心をくすぐられると、誰だって木に登る
第6章 心のスケールと角度を変える
悩みは2次元の世界/悩みからの脱出は3次元の視点/同じレベルだからイラ立つのです/「違うスケールと角度」から見える人間的成長/価値観も信念もリセットしよう/
著者紹介
1964年生まれ。兵庫県宝塚市出身。
心理カウンセラー・講師。ビジネス心理コンサルティング代表。
幼児教育から企業を対象とする人事・教育コンサルタントまで幅広く携わった後、現日本メンタルヘルス協会代表の衛藤信之氏に師事。 現在はカウンセリング活動のほか、東京・名古屋・大阪・福岡での同協会主催の心理学ゼミナール講師、 企業・学校・各種団体を対象とした講演会・研修会講師として活動。
アカデミックな心理学理論をおもしろく、わかりやすく、説得力を持って伝える話しぶりで全国を奔走中。
著書に「ポチ・たまと読む心理学シリーズ「ほっとする人間関係」、「落ちこみグセをなおす練習帳」、「私の生きる道を見つける練習ノート」、「コミック しあわせ夫婦になる 心が近づく妻のひと言」(すべて総合法令出版)がある。