本を読めば、自分が変わり、成長し、世の中になくてはならない存在となっていく！

１万冊を超える読書によって、学び、勇気づけられ成長してきた著者が語る読書の魅力。

どんな本をどのように読むのがいいのかということから、書店活用法まで、より有意義な読書生活を送るための方法を紹介。

読書をより自分の身になるものとするための、著者が行っている「抜き書き法＆ノート術」などについても解説。

第１章　出会いの読書～書店に行こう！

01　書店に行けば自分の未来が見つけられる

02　書店に通えば感性が磨かれる。感じる力が身につく

03　本は買うだけでも意味がある。その本たちは何年か先、何十年か先にあなたの強力な武器となってくれる

第２章　人生が楽しくなる読書

04　読書は、人生で恐いものなどなくしてくれる

05　好きな人が本好きであれば、こんなうれしいことはない

06　死ぬまで読みつづける本を何冊も持つ喜び。わが座右の書を常に２００冊から３００冊つくりつづける

第３章　生きがいの読書

07　10代までは日本語の基礎を学んだ。20代からは自分の人生をつくるための読書をするかどうかで人生が変わる

08　雨の日も、晴れの日も、週末もウィークデイも本を読もう

09　向上する喜びを知る。人生は、目的を持って、それを遂げていこう、そのために本を読み、実践していこうとするその過程がおもしろいのである　他

第４章　学び表現する読書

14　本にどんどん自分の考え、思いを書き込め！～考える力、伝える力は本を読むことと文章を書くことで身につく

15．本を人生最強の武器に変えていく三つのノート

16．抜き書きノートのすすめ　他

遠越段（とおごし だん）

東京生まれ。早稲田大学法学部卒業後、大手電器メーカー海外事業部に勤務。

１万冊を超える読書によって培われた膨大な知識をもとに、独自の研究を重ね、難解とされる古典を現代漫画をもとに読み解いていく手法を確立。

著書に『スラムダンク武士道』『スラムダンク論語』『スラムダンク孫子』『スラムダンク葉隠』『ワンピースの言葉』『ゾロの言葉』『ウソップの言葉』『桜木花道に学ぶ“超”非常識な成功のルール４８』『人を動かす！ 安西先生の言葉』（すべて総合法令出版）がある。