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スティーブ・ジョブズがデザインしていた未来
アップル、アマゾン、グーグルが考える新時代のビジネスモデル
- 著者名
- 川北蒼
- ジャンル
- 経営/マーケティング
- 発行年月
- 2014年6月
- サイズ
- 四六判
- 頁数
- 256P
- ISBN
- 978-4-86280-406-8
- 税込価格
- 1,430円(本体 1,300円)
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内容紹介
ドラえもんの世界はそう遠くない!
スティーブ・ジョブズがスマートフォンで実現した情報革命がさらに進化し、今後はあらゆるモノがインターネットに繋がった社会が近いうちに到来する。そこでは製品そのものよりも、その製品から生み出されるサービスに付加価値が生まれる。そして、その主役は従来の伝統的なメーカーではなく、スティーブ・ジョブズの遺志を受け継いだアップルやアマゾン、グーグルといったグローバルIT企業であると筆者は予想する。
本書は長年にわたりIT企業・ビジネスの盛衰をウォッチし続けている筆者が、グーグルグラスや自動車の自動運転など、国内外で起こっている最新の取り組みをつぶさに紹介するとともに、モノづくりでこれまで世界をけん引してきた日本企業が、新しい時代のモノづくりにどのように取り組んで、生き残りを図るべきかを提言したものである。
IT業界に限らず、新しいビジネスのヒントを探している人すべてに刺激的な一冊。
目次
第1章 〈モノのインターネット〉の時代がやってきた
第2章 モノづくりのビジネスモデルが変わる!
第3章 〈モノのインターネット〉の対象の広がり
第4章 モノが人の友達として振舞う操作性の時代
第5章 ネットサービスの先行事例と具体的計画事例
第6章 第三次産業革命とスマート工業社会の課題
第7章 大きく変化するソーシャルメディア
第8章 日本企業が生き残る道
著者紹介
ITジャーナリスト。東京大学卒業後、ソフトウエア会社で開発の仕事に従事した後、シンクタンクの研究員を経てジャーナリストとして独立。本書のテーマである〈モノのインターネット〉はユビキタスネットワークのブーム時代から追いかけている。日本ナレッジマネジメント学会会員。社会心理学にも詳しく、インターネット上でのコミュニティ運営の経験者。
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