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なぜ、富裕層はスイスにお金を預けるのか?
スイス・プライベートバンクの魅力
- 著者名
- 高島一夫
高島宏修
- ジャンル
- 投資/資産運用
- 発行年月
- 2015年6月
- サイズ
- 四六判
- 頁数
- 232P
- ISBN
- 978-4-86280-450-1
- 税込価格
- 1,760円(本体 1,600円)
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内容紹介
インフレ・大増税・2015年10月マイナンバー制開始……資産の海外移動は待ったなし!
アベノミクスのインフレ誘導政策及び大増税政策によって、日本に資産を置くことのリスクが高まっている。さらに今年10月に全国民に付与が始まる「マイナンバー」によって、今後は収入と納税がガラス張りとなる。このような状況の中、著者は、資産をスイスのプライベートバンクに預けることを提言する。
プライベートバンクとは、富裕層から資産を預かり、それを運用していく金融機関。特にスイスのプライベートバンクは長い歴史に裏打ちされた信頼や実績によって発達し、世界中の富裕層から資産運用を任されている。
本書は、スイス系プライベートバンクで勤務経験もあり、現在はエクスターナルマネジャー(仲介役)を務め、プライベートバンクのことを熟知する著者が、スイスのプライベートバンクがなぜ世界中から信頼を集めるのか、どうして高い利回りを提供できるのか、実際に口座を開設して運用を任せる場合のノウハウなど惜しみなく提供する。
資産の海外移転が待ったなしの今、資産運用に関心のある多くの方々に読んでいただきたい1冊。
目次
第1章 日本大増税時代へのカウントダウン
第2章 あなたの資産を防衛するために
第3章 スイス・プライベートバンクの真実
第4章 プライベートバンクが生き残った理由
第5章 プライベートバンクで資産を運用する
第6章 プライベートバンクで資産を継承する
第7章 プライベートバンクに口座を開設する
著者紹介
株式会社T&T FPコンサルティング 代表取締役社長、CFP
早稲田大学卒業後、大和証券に入社。ロンドン大学留学後、大和スイスSAにて、日本株・債券の投資アドバイザーとして8年間勤務。その後、外資系証券会社数社に機関投資家マーケティング部門の責任者として勤務。1990年からスイスの大手プライベートバンクであるピクテ(ジャパン)の取締役として5年間勤務。1996年に独立して、主に個人富裕層を対象に資産運用のコンサルティング業務を開始。主な著書に『資金3000万円からできるスイス・プライベートバンク活用術』(同友館)、『世界の富豪に学ぶ資産防衛術』(G.B.)などがある。
高島宏修(たかしま・ひろのぶ)
株式会社T&T FPコンサルティング 取締役、CFP
1985年生まれ。日本大学経済学部経済学科卒業後、経営コンサルティング、資産運用会社で実務経験を積み、株式会社T&T FPコンサルティングのコンサルタントとして従事。2014年にCFPを取得し、取締役となる。現在、個人向けの資産運用相談業務を担うファイナンシャルアドバイザーとして活躍している。
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