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タイプがわかればうまくいく!
コミュニケーションスキル
- 著者名
- 谷 益美×枝川義邦
- ジャンル
- ビジネス自己啓発
- 発行年月
- 2015年11月
- サイズ
- 四六判並製
- 頁数
- 272P
- ISBN
- 978-4-86280-476-1
- 税込価格
- 1,540円(本体 1,400円)
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内容紹介
4つのタイプを知れば、苦手な人も「味方」に変わる!
脳科学者による解説付きで、なるほど納得!
「また会いたい」と言われる人の話し方・伝え方戦略
「打合せやプレゼンで、なぜか言いたいことが伝わらない」
「〇〇さんが言うとみんな動くのに、自分が言うと誰も動かない」
「褒めたら喜ぶのではと思って褒めたのに、喜ばれなかった。なぜ?」
仕事やプライベートで起こるコミュニケーションの多くは、
「相手を知らない」ことが原因で起こっています。
では、どのようにして相手を知るのでしょうか?
そのひとつが、本書で紹介する「ソーシャルスタイル」。
「自己主張」と「感情表出」の二軸を使って、人のタイプを4つに分類したこのソーシャルスタイルは、うまくいかない相手にどう対策を打つか、また、どんな話し方をすればスムーズにいくか、といったことを考えるうえで役に立ちます。
まずは添付のチェックシートで自分のタイプを知り、
相手のタイプを探ることで、どんな話し方・伝え方をすれば
相手の心に響くのか、知ることができます。
これまで行なってきたコミュニケーションに革命を起こしましょう!
チェックシートをチェックして⇒対策を練って⇒実行するだけで、
口ベタ、話しベタの人でも、苦手な人とも、
楽しく会話できるようになります!
<4つのタイプ>
A思い通りにやりたい「社長」タイプ
Bノリ重視の「アイデアマン」タイプ
C計画通りに進める「職人」タイプ
D協調性バツグンの「いい人」タイプ
目次
第1章 まずは相手のタイプと自分のタイプを知ろう
第2章 必ず知っておきたいコミュニケーションの基本
第3章 相手と良好な関係を築くための心構え
第4章 今日からできる!コミュニケーショントレーニング
第5章 一歩先に進む!コミュニケーションのコツ
著者紹介
コーチ・ファシリテーター/株式会社ONDO代表取締役
1974年香川県生まれ。香川大学卒。
建材商社営業職、IT企業営業職を経て2005年独立。早稲田大学ビジネススクール非常勤講師。NPO法人国際コーチ連盟日本支部顧問。専門はビジネスコーチング及びファシリテーション。企業、大学、官公庁などで研修や講義・会議など、年間約200本の対話の場づくりを行う。2015年度&2019年度、優れた講義を実施する教員に贈られる「早稲田大学ティーチングアワード」を受賞。
著書に、『リーダーのための! ファシリテーションスキル』『リーダーのための!コーチングスキル』『まとまる!決まる!動き出す!ホワイトボード仕事術』(以上すばる舎)、『マンガでやさしくわかるファシリテーション』(日本能率協会マネジメントセンター)がある。
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枝川義邦 Yoshikuni Edagawa
脳科学者/早稲田大学リサーチイノベーションセンター教授
1969年東京都生まれ。東京大学大学院薬学系研究科博士課程を修了して薬学の博士号、早稲田大学ビジネススクールを修了してMBAを取得。脳の仕組みや働き、人間のこころや行動について、テレビや雑誌への出演も多い。2015年度に「早稲田大学ティーチングアワード」総長賞、2017年度にユーキャン新語・流行語大賞を受賞。
著書に 、『記憶のスイッチ、はいってますか~気ままな脳の生存戦略~』(技術評論社)、『「脳が若い人」と「脳が老ける人」の習慣』(明日香出版社)、『「覚えられる」が習慣になる! 記憶力ドリル』(総合法令出版)などがある。
編集者より
また、脳科学者の枝川先生(通称:エディ先生)とは、谷先生のご紹介で知り合いました。大学教授でありながら大変わかりやすい解説と親しみやすさで、谷先生と共催のセミナーではいつも受講生の心をつかんでいました。脳科学×コミュニケーションを掛けあわせると、今までの本にない、新しいコミュニケーションの形を提案できるのではと思い、執筆を打診しました。
本書は、そんなお二方のお力のおかげで、ふだん何気なく行なっているコミュニケーションが、実はもっとおもしろくできるものだと感じていただける本に仕上がりました。
【4つのタイプ】を知ることで、職場の上司や同僚、お客様、後輩や部下の方など、色々な方とのやり取りが楽しくなることを願っています!
その他
正しくは以下のとおりです。
読者の皆様、並びに、関係各位に、謹んでお詫び申し上げます。
※2刷以降は訂正しています
◆p170 後ろから2行目
(誤)性と感情のバランスが崩れています。
(正)理性と感情のバランスが崩れています。
◆p265 3行目
(誤)相手の認知負荷が高い動きをすることが大切です。
(正)相手の認知負荷が低い動きをすることが大切です。
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