古今東西の名言を「読み、書き、覚える」ことによって、あなたの頭は確実に良くなっていく！

名言は読んで味わうだけで終わらせるのはもったいない。

声に出し読み、書き、覚え自分のものにすることによって、あなたの頭は確実によくなっていくのだ。

「ノートに名言を書き出し、声に出して読み覚える」ということ自体が脳を活性化させるものである上、この作業は名言の発言者である成功者（頭のいい人）と深く交流できることになり、自らの思考を磨くことができる。

「人に好かれて運がよくなる言葉や考え方」を研究し続ける中で、数多くの名言も学んできた著者が厳選した世界の名言１００と、著者が実践してきた、頭をよくする名言の味わい方を紹介。

第１章　決断

アイソーポス（作家・古代ギリシャ）／アントン・チェーホフ（劇作家・ロシア）／ウィリアム・シェイクスピア（劇作家・イギリス）　他

第２章　計画

アリストテレス（哲学者・古代ギリシャ）／ヴィクトル・ユーゴー（作家・フランス）／オーギュスト・ロダン（彫刻家・フランス）　他

第３章　発見

アルトゥル・ショーペンハウアー（哲学者・ドイツ）／アレクサンダー・グラハム・ベル（発明家・イギリス）／ウィリアム・ジェームズ（心理学者・アメリカ）　他

第４章　進化

アーサー・コナン・ドイル（作家・イギリス）／アンドリュー・カーネギー（実業家・アメリカ）／オスカー・ワイルド（作家・イギリス）　他

木村進（きむら しん）

１９６４年東京生まれ。

さまざまな職業を経て、現在はサービス業を中心とした経営コンサルタントとして活躍する。

また、世界各地のサービス業調査も行う。

人生における言葉の重要性に気づいて以来、言葉の研究に取り組み、多くの人へ「運命を好転させるための言葉の使い方」のアドバイスを行っている。

著書に『２０代のうちに知っておきたい　言葉のルール２１』『日本人なら知っておきたい名言１００』『人を好きになり、人に好かれる 人間関係の技術』（総合法令出版）がある。