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逆転思考
400以上の新規事業から導かれた ありえない成功のルール
- 著者名
- 森上隆史
- ジャンル
- ビジネス自己啓発
- 発行年月
- 2016年4月
- サイズ
- 四六判
- 頁数
- 264P
- ISBN
- 978-4-86280-494-5
- 税込価格
- 1,650円(本体 1,500円)
内容紹介
成功したければ、“必ず”失敗しなければならない!
私たち普通の人間が成功したいなら、人と違うやり方をすることが必要である。
もっと言えば、人とは“逆”のことを考えたり、実行したりしなければならない。
考え方を変え、やり方を変えることによって、逆転を起こそうというのが本書の主旨である。
“逆転”には、“逆説”を理解し、“逆算”し、“逆張り”の行動が必要であるということになるが、なかでも最たる“逆”となるのは、「あえて失敗する」ことであり、その失敗をもとに成長し、成功するということである。
BCG、ソフトバンクなどを経て、新規事業コンサルタントとして様々なプロジェクトにかかわる中で、多くの失敗と成長を経験してきた著者が説く、大きく成長し成功するための、いい失敗の仕方。
目次
第1章 逆転思考とは?
大きなチャンスは、ピンチの裏側に貼りついている/〝いい失敗〟と〝悪い失敗〟 他
第2章 成功するための失敗とは?
本当に失敗したほうがいいのか?/成功から復讐される!?/成功を時間軸で考える/失敗は成功の母というけれど 他
第3章 成長するということ
自分以外のものを成長させると、自分も成長する/成長の技術とは?/成長途中で挫折しないために/他
第4章 ストレッチ! ストレッチ! ストレッチ!
ストレッチするために~逆算して考える/二つの視点から逆算する/適切なストレッチ目標を設定するには? 他
第5章 摩擦(フリクション)を起こし、火をつける
摩擦(フリクション)を起こす/コラム)M&Aや大企業とベンチャーの協業、ベンチャー投資はなぜうまくいかない? 他
第6章 挑戦し、失敗し、適応した人が勝つ
生き物の進化に学ぶ/ビッグアイデア症候群に要注意/肥料や水を求めすぎない/人事を尽くし、天命を待つ
著者紹介
プライマルグループCEO
京都大学法学部を卒業後、BCG(ボストンコンサルティンググループ)にて市場参入戦略・マーケティング戦略に従事。
音楽業界に転身後、ヤマハ音楽振興会にて新人アーティストの発掘・育成を手掛ける。また、ソフトバンクグループでの音楽事業会社の立ち上げ業務に携わる。
ソフトバンクと三菱商事による合併会社の事業企画部門より、プライマル株式会社を設立。
創業から10年で新規事業の支援案件数は、大手企業を中心に400案件以上。
新規事業開発のコンサルファームとして最大規模を誇る。
その実績や評価から、講師・講演の依頼が多数寄せられている。
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