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母の広告コピー

母の広告コピー

著者名
広告コピー研究会(編)
ジャンル
エッセイ/読みもの
発行年月
2018年8月
サイズ
B6判変型
頁数
168P
ISBN
978-4-86280-632-1
税込価格
1,320円(本体 1,200円)

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内容紹介

ありがとうを感じる110の言葉

■本書では、数ある広告コピーの中でも、「母親を思い出す広告コピー」を110作品掲載しています。

子どもの頃に、母親が注いでくれた愛情

実家を出て、母親から届くようになった手紙

結婚するときに、初めて見た母親の表情

子どもを育てて初めて気づいた、母親の存在の大きさ

母親にまつわる広告コピーには、

そんな人生のステージごとの物語があります。

あなたにぴったりな広告コピーが、本書のどこかにあります。

■詩集のように読めて、プレゼントにも最適な1冊です。

たった1行の文章なのに、小説よりも物語がある

☆掲載作品(一部紹介)☆

<幼少期/青年期>

「ごはんだよ。帰っておいで。(味の素)」

「あんたが産まれたことがいちばんのニュースやった日があるんよ。(福井新聞社)」

<独立>

「実家のカレンダーは、わたしが帰る日に大きな赤まるが付いています。(東京スマートドライバー)」

「母さんの手紙は、標準語なのに、博多弁だ。(パイロットコーポレーション)」

「『母がわらう』を、私がもらう。(東武百貨店)」

<結婚>

「結婚しようって言われて、なによりも先に、浮かんだのは、故郷の母と父だった。(吉乃川)」

「父と母の結婚式に出席してみたかったなあ。(ブライダルプロデュース)」

「『明日からは、しっかりしなさいよ』と言った母は、自分に言っているようだった。(テイクアンドギヴ・ニーズ)」

<妊娠>

「母さんは、こういうの3回乗り越えたんだなあ。(SUN STUDIO OKAYAMA)」

「一日で妻になれるけど、一日で母にはなれない。(SUN STUDIO OKAYAMA)」

<子育て>

「すべてのママは、働くママだと思う。(ハグママ)」

「子離れなんてきっとできない。そう思ってしまう、この頃です。(グリコ乳業)」

など、110作品

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