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教養として身につけたいテクノロジー

ビジネスに効く!

教養として身につけたいテクノロジー

著者名
玉城絵美
ジャンル
ビジネス自己啓発
発行年月
2019年2月
サイズ
四六判並製
頁数
200P
ISBN
978-4-86280-648-2
税込価格
1,430円(本体 1,300円)

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内容紹介

10年後生き残るための未来予測の視点

AI、5G、VR、Vtuber、Body Sharingなど、私たちの生活は日々新しいテクノロジーによって便利になっている。

本書は、最新のテクノロジーの動向や今後の予測、テクノロジーによって変わる人間の思考や社会の在り方を考察する1冊だ。

落合陽一氏推薦!!

「身体と情報空間の境界面が揺らぐ現代に知っておくべき計算機隣接分野の潮流」


アメリカ・TIME誌の「世界の発明50」に選出!

テクノロジーと人間・社会との関わりを正しく把握することは、これからの未来を見通す視点を身につけることにつながる。アメリカ・TIME誌「世界の発明50」にも選出された気鋭の工学研究者・玉城絵美が、テクノロジーを基点に未来を読み解く視点を解説する。テクノロジーの知識はビジネスパーソン必須の教養なのである。

☆内容構成(一部紹介)☆

CHAPTER1 インタフェースを知れば未来がわかる

・ビッグデータ、AIの発展もインタフェースが鍵

・xRデバイスの進化で分かれる2つの世界

・インタフェースの発展は感覚の共有を実現する

CHAPTER2 テクノロジーによって変わる人の身体感覚

・xRが人の想像力を増幅する

・xRの次を担うBody Sharing

・テクノロジーが変える「移動」の概念

CHAPTER3 テクノロジーによって変わる生活

・働く上での制約は限りなくなくなる

・教育格差は消失し、教育履歴のブロックチェーン化が進む

・テクノロジーが24時間寄り添う生活

CHAPTER4 テクノロジーによって変わる社会

・世界的な教育投資が始まる

・街にデバイスという神経が通う

・意識の過密地と過疎地の発生に関するルールのシミュレーション

CHAPTER5 テクノロジーが実現する未来を迎えるために

・ジェネラリストが生き残る時代

・流動性が増す社会で働くには

・既存の履歴書ではジェネラリストのキャリアには対応できない

CHAPTER6 インタフェースの広がりと課題

・お金とインタフェース

・生命科学による計算

・発展するインタフェースと人の意識の変化

目次

CHAPTER1 インタフェースを知れば未来がわかる

CHAPTER2 テクノロジーによって変わる人の身体感覚

CHAPTER3 テクノロジーによって変わる生活

CHAPTER4 テクノロジーによって変わる社会

CHAPTER5 テクノロジーが実現する未来を迎えるために

CHAPTER6 インタフェースの広がりと課題

著者紹介

コンピュータとヒトの間で身体感覚を伝達するHCI(Human-Computer Interaction)研究とその普及を目指している。

博士。H2L, Inc. 創業者、早稲田大学創造理工学研究科 実体情報学博士プログラム准教授。

2006年 琉球大学工学部情報工学科卒業。

2008年 筑波大学大学院システム情報工学研究科修士課程修了。同学科研究科長表彰受賞。同年、IPA未踏人材育成事業開発者。

2009年 東京大学エッジキャピタル(UTEC)にてシーズ探索インターン。

2010年 Disney Research Pittsburghにて研究に従事する。

2011年 コンピュータがヒトに手の動作を制御する装置PossessedHandを発表し、多数の学会で注目される。同年、東京大学大学院にて博士号取得し、東京大学総長賞受賞と同時に総代をつとめる。

2012年 H2L,Inc.を創業。

2015年 TechCrunch SF Disrupt, KickStarterにて世界初の触感型ゲームコントローラUnlimitedHandを発表し22時間で目標達成。同年、日経ウーマン ウーマンオブザイヤー準大賞受賞。

2016年 WIRED Audi Innovation Award 2016。日経ビジネス「次代をつくる100人」。科学技術・学術政策研究所NITEP、ナイスステップな研究者(科学技術への顕著)賞受賞。同年から内閣府総合科学技術・イノベーション会議、科学技術イノベーション政策推進専門調査会にて第5期科学技術基本計画の総合戦略に関する委員を務める。

2017年 外務省WINDS(女性の理系キャリア促進のためのイニシアティブ)大使に任命される。H2L, Inc.では一般向けコントローラFirstVRを発表。

2018年 内閣府 STEM Girls Ambassadorに任命される。 NewsWeek誌 Japanese Women Leading the Way-Tech Innovator掲載。週刊現代「これからの日本を変える研究者30人」。ロッキーチャレンジ賞受賞。

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