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4000人のいのちによりそった“看取りの医者”が教える
死ぬときに後悔しない生き方
- 著者名
- 内藤いづみ
- ジャンル
- エッセイ/読みもの
- 発行年月
- 2019年1月
- サイズ
- 四六判
- 頁数
- 232P
- ISBN
- 978-4-86280-658-1
- 税込価格
- 1,430円(本体 1,300円)
内容紹介
人生の残り時間は意外と短い。
本当に大切なものを大切にするために、
いま、やっておくこと。やらなくてもいいこと。
自分がもうすぐ死ぬとしたら、誰と一緒にいたいか、何を伝えたいか、どこで過ごしたいか、やり残したことはないか。
その答えは人それぞれですが、見事にその願いを叶える人もいれば、残念ながら不本意な最後を迎える人もいます。
死ぬときに後悔しないために、私たちは何を考え、どう生きればいいのか。在宅ホスピス医として、死に逝く人たちのいのちに寄り添い続ける著者が、21の「いのちのエピソード」を通してメッセージを伝えます。本書の主人公は、この世を去った人たち。しかし、そこに書かれているのは、「死に方」ではなく、「生き方」です。
目次
第1章 人が最期に望むこと
第2章 人は生きてきたように死んでいく
第3章 やり残しのない人生を
第4章 大切な人が旅立つとき
第5章 最期まで「いま」を生きている
著者紹介
在宅ホスピス医。ふじ内科クリニック院長、大正大学客員教授。1956年、山梨県生まれ。福島県立医科大学卒業。三井記念病院内科、東京女子医科大学第一内科などでの勤務を経て、1986年、英国に移住。プリンス・オブ・ウェールズ・ホスピスで研修を受け、1991年、帰国。1995年、山梨県甲府市にふじ内科クリニックを設立。院長として在宅ホスピスケアを実践するとともに、全国で講演を続けている。テレビ・ラジオ番組などへの出演も多数。ホスピス・在宅ケア研究会やまなし代表、山梨県青少年協会理事長なども務める。著書に『あなたと話がしたくって 内藤いづみ対談集』『最高に幸せな生き方と死の迎え方』『改訂版 あした野原に出てみよう』(以上、オフィスエム)、『笑顔で「さよなら」を 在宅ホスピス医の日記から』(KKベストセラーズ)、『あなたが、いてくれる。 在宅ホスピス医 いのちのメッセージ』『いのちの不思議な物語』(以上、佼成出版社)など多数。
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