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会計リテラシーで見えないお金が見えてくる

会計リテラシーで見えないお金が見えてくる

著者名
渡辺俊之
ジャンル
ビジネス自己啓発
発行年月
2019年5月
サイズ
四六判
頁数
288P
ISBN
978-4-86280-672-7
税込価格
1,650円(本体 1,500円)

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内容紹介

知っておきたい!

お金に翻弄されないための会計思考


東証1部上場企業などの税理・会計業務を担ってきたベテラン職業会計人が、日ごろ私たちが支払っている税金や購入品代金のお金の流れを会計視点で書いた一冊。

「俺の借金全部でなんぼや」という歌を題材に、その歌詞を会計で使われる「複式簿記」でひも解き、歌詞の中ではわからない借金額を明らかに。企業会計にとどまらず、日常生活でも大いに使える複式簿記=会計リテラシーの重要性、魅力を説いています。

また、会計監査の立場から、ライブドア事件、オリンパスの粉飾決算事件などを独自に考察。特に中小企業経営者が陥りやすい経営難パターンその対処法も紹介しています。

目次

第1章 複式簿記って素晴らしい

 「はい! お会計です」 という声に会計士は何を考えるか?

 俺の借金全部でなんぼや?

 埋蔵金はなぜできるのか?

第2章 職業会計人から見る企業不正

 税金に対する経営者のタイプの違いと考え方の変遷

 最近の不正事件から

第3章 会計人から見える日常(世界)のおもしろさ

 お葬式行事とその経済波及効果を考える

 冷やし中華はなぜ高いのか?

著者紹介

早稲田大学商学部卒業後、監査法人に勤務。1975年に独立開業し、渡辺公認会計士事務所を設立。2004年、優和会計人グループの仲間と共に全国組織「税理士法人優和」を設立し、理事長に就任。東証1部、2部上場会社の社外監査役や数多くの公益法人に関与し、地方公共団体の包括外部監査人、政府系諮問委員会委員等も歴任し、幅広く活躍している。

 主な編著書に『伸びる会社のズルいお金の使い方』(幻冬舎)、加除式三分冊『一般・公益社団・財団の実務-法務・会計・税務-』(新日本法規出版)、『Q&A 公益法人の運営と会計・税務』(新日本法規出版)、『不動産の有効活用の実務と対策(加除式)』(第一法規出版)などがある。

元 日本公認会計士協会 常務理事

元 日本公認会計士協会東京会 公益法人特別委員会委員長

元 日本公認会計士協会東京会 税務委員会委員長

前 公認会計士稲門会 会長

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