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「最高の死に方」はそんなに難しくないみたい

「最高の死に方」はそんなに難しくないみたい

著者名
刑部登志子
ジャンル
人文/社会
発行年月
2019年11月
サイズ
四六判
頁数
232P
ISBN
978-4-86280-714-4
税込価格
1,650円(本体 1,500円)

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内容紹介

余計なものに人生を邪魔されないために

少子高齢化や長寿化が進む時代。「最期をどう迎えるか」を考えることが、より大切になっています。しかし、「孤独死」「病院で死ねない」「老後に2,000万円必要」といったような、ネガティブ面ばかりが強調される発信が目立ち、そのことで多くの人が「老後」や「死」に目隠しをしてしまう現実もあります。

本来、「死」は避けるべき対象ではありません。自分の人生でなすべきことを知り、それに向かって生きていくことができれば、人生の日没を前向きにとらえることができるようになります。「最高の死に方」は誰にでもできる。本書ではそのための考え方、生き方をお話しします。

目次

第1章 最期の時間の過ごし方

第2章 幸せの形とは

第3章 すべての選択が正しい

第4章 触れ合ういのち

第5章 人生を生き切るために

著者紹介

刑部登志子(ぎょうぶ・としこ)

有限会社G代表取締役、非営利活動法人きらら代表。

子どもの頃から50年以上高齢者を見続けてきた高齢者の生活設計のプロフェッショナル。

長野県立臼田高校の衛生看護科卒業後、1千葉県立鶴舞病院附属高等看護学院(現:千葉県立鶴舞看護専門学校)で学ぶ傍ら、同病院の外科・ICU病棟で勤務。1977年に卒業後、川崎市立井田病院CCU病棟で勤務・その後カルフォルニア州ロサンゼルスにて療養病棟で働く傍ら、ボランティアとして高齢者の訪問看護を実施。1994年より東京都福祉保健局の委託業務で神経難病患者の支援に携わる一方で、町田市医師会訪問看護ステーションにて訪問看護に従事。2004年に有限会社Gを設立、現職に至る。

訪問看護経験は25年に及び、2000人以上のラストステージに寄り添う。

夫と2頭のアルパカとともに暮らし、6人の子どもと11人の孫がいる。

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