画像

最新版 不動産投資信託Q&A

絵でわかる

最新版 不動産投資信託Q&A

著者名
東京リート(編)
ジャンル
投資/資産運用
発行年月
2002年1月
サイズ
A5判
頁数
176P
ISBN
4-89346-732-8
税込価格
1,650円(本体 1,500円)

注文数

>オンラインショップでも商品を購入する事が出来ます。

内容紹介

この一冊で不動産証券化のポイントがズバリわかる!

『絵でわかる不動産投資信託Q&A』を大幅に改訂した最新版。

不動産の証券化商品に投資しようとする投資家が知っておくべき知識を、66の〈Q&A〉で分かりやすく解説する。

「不動産投資信託」とは、不動産に投資することに特化した株式会社のこと。

不動産投信は、不動産を証券化して投資家から資金を集め運用し、運用利益を投資家に分配する。

2000年11月、日本でも流通市場を前提とした不動産投信が解禁となった。

それを受け2001年3月、東京証券取引所が不動産投信の市場を開設した。

9月10日には大手三井不動産系、三菱地所系の2つの不動産投信が上場した。今後も様々な業種が参入が計画しており、取引の活発化が予想される。

目次

はしがき

第1章 不動産投資信託とは

 Q1.不動産投資信託とは何ですか。

 Q2.不動産投資信託の仕組みを教えてください。

 Q3.オープン・エンド型とクローズド・エンド型の違いは何ですか。

 Q4.特化型と総合型の違いは何ですか。

 Q5.誰が運用するのですか。

 Q6.投資信託委託業者はどんなところがなれるのですか。

 Q7.投資法人について教えてください。

 Q8.投資法人はどのようにして作るのですか。

 Q9.資産保管会社について教えてください。

 Q10.一般事務受託者について教えてください。

 

第2章 アメリカのリート(REIT)との違い

 Q11.リートとは何ですか。その仕組みについて教えてください。

 Q12.リートの沿革について教えてください。

 Q13.リートの市場規模はどのくらいですか。また、リートの平均的配当率について教えてください。

 Q14.リートとして認められるためには、どのような要件を満たす必要がありますか。

 Q15.アップリート(UPREIT)とは何ですか。

 Q16.日本の不動産投資信託(日本版REIT)との違いは何ですか。

第3章 不動産投資信託とその他の不動産

 Q17.不動産の証券化とはどういうことですか。

 Q18.ABSを使った証券化の仕組みを教えてください。

 Q19.CMBSを使った証券化の仕組みを教えてください。

 Q20.ノンリコ-スロ-ンを使った証券化の仕組みについて教えてください。

 Q21.証券化にはどの様な効果があるのですか。

 Q22.保有物件を証券化したいのですが。

第4章 他の金融商品との違い

 Q23.不動産投資信託は株式投資と比較してどのようなメリットがありますか。

 Q24.不動産投資信託は債券投資と比較してどのようなメリットがありますか。

 Q25.証券投資信託と不動産投資信託はどこが違うのですか。

 Q26.不動産は怖い。やはり預金のほうが安全なのでは。

 Q27.抵当証券との違いを教えてください。

 Q28.以前不動産小口化商品で大損をしました。不動産投資信託は大丈夫ですか?

 

第5章 不動産投資信託の上場

 Q29.東京証券取引所の上場対象及び商品特性に関する基準について教えてください。

 Q30.東京証券取引所に不動産投資信託を上場する際の、商品特性に関する基準以外の審査基準について教えてください。

 Q31.東京証券取引所以外で、不動産投資信託が上場されている市場がありますか。

 Q32.投資法人の設立から上場まではどのように進められますか。

 Q33.日本ビルファンド投資法人について教えてください。

 Q34.ジャパンリアルエステイト投資法人について教えてください。

 Q35.今後の上場予定について教えてください。

第6章 不動産投資信託の購入方法

 Q36.上場している不動産投資信託はどこで買えますか。

 Q37.上場していない不動産投資信託はどこで売買できますか。

 Q38.産投資信託の売買に手数料はかかるのですか。

 Q39.上場している不動産投資信託を売却するにはどうしたらよいのですか。

 Q40.分配金とは何ですか。

 

第7章 不動産投資信託を購入する際の注意点

 Q41.元本は保証されていますか。

 Q42.配当・利回りは保証されていますか。

 Q43.不動産投資信託にかかるコストについて教えてください。

 Q44.ファンドの内容を詳しく知るには、何を見ればいいでしょうか。

 Q45.不動産投資信託にはどのようなリスクがありますか。

 Q46.商品によって、どのような違いがありますか。

 

第8章 目論見書の見方

 Q47.目論見書とはどういうものですか。

 Q48.目論見書には何が書かれていますか。

 Q49.いつ、どこで目論見書はもらえますか。

 Q50.目論見書を読むときのポイントを教えてください。

 Q51.ポイントを具体的事例で教えてください。

 Q52.目論見書のかわりになる資料はありますか。

 Q53.インターネット上でも目論見書は読めますか。

 

第9章 不動産投資信託及び投資法人の情報開示

 Q54.情報はどのように開示されますか

 Q55.投資信託法における情報開示を教えてください。

 Q56.証券取引法における情報開示を教えてください。

 Q57.監査はどのように行われますか。

 Q58.資産の評価はどのように行われますか。

 Q59.投資主総会について教えてください。

 Q60.投資主の権利として、主にどのようなものがありますか。

 

第10章 不動産投資信託と税金

 Q61.投資法人が不動産を購入する際の税金について教えてください。

 Q62.投資法人が配当をした際の税金について教えてください。

 Q63.投資証券(オープン・エンド型)の配当を受け取った際の税金について教えてください。

 Q64.投資証券(クローズド・エンド型)の配当を受け取った際の税金について教えてください。

 Q65.投資証券(オープン・エンド型)を譲渡した際の税金について教えてください。

 Q66.投資証券(クローズド・エンド型)を譲渡した際の税金について教えてください。

 

参考文献  

用語集  

著者紹介

山田 雅俊(やまだ・まさとし)

1953年東京都生まれ。中央大学法学部卒。

公認会計士。株式会社東京リート代表取締役社長。

他7名

同ジャンルの書籍

不動産会社はワインを売れ!

■不動産会社はワインを売れ!

柳楽仁史:著

定価 (本体 1,300円+税)

常識の枠を取りはらわなければ生き残れない!...

編集者より

好評だった『絵でわかる 不動産投資信託Q&A』(2000年10月発行)を全面的に見直して、現状に即した内容に改訂しました。変化の激しい不動産投信市場ですが、本書で流れと基本をつかんでください。

ページの先頭へ戻る