- ホーム
- 書籍詳細
安倍内閣の支持率を上げる方法
政治家のためのディベート術
- 著者名
- 北岡俊明
「ディベート大学」
- ジャンル
- 人文/社会
- 発行年月
- 2007年7月
- サイズ
- 四六判
- 頁数
- 325P
- ISBN
- 978-4-86280-017-6
- 税込価格
- 1,760円(本体 1,600円)
在庫状況:× ただいま在庫がなく、一時的に注文を受け付けられません。
内容紹介
内閣の支持率を高めることは、重要な「国家戦略」である!
しかし本書は、安倍内閣へゴマスリやちょうちん持ちの本ではない。支持率が高いと内閣は自信をって政策を実行できる。それゆえ、内政は成功し、国際的な評価も高まる。そして、私たち日本人はますます自信を持つことができる・・・・・・という良い循環になるのだ。
例えば、小泉前首相が靖国神社を参拝できたのは、支持率が高かったからである。中国、韓国の圧力に屈しない姿勢は、なお一層支持率を高め、国民の一致団結力を高めた。
支持率を上げるのは、ある内閣のためだけではなく、一億二千万人の国民のためであるという戦略能力が日本人には必要なのだ。
本書では、高い支持率を獲得し続けた小泉前首相の「コトバ」に注目し、「小泉マジック」(小泉流ディベート術、小泉流弁論術)を解明。また、イギリス議会のブレア首相によるパフォーマンス、ディベート術を解明する。
目次
はじめに
プロローグ
第1章 なぜ討論は死んだのか
第2章 コトバの天才、小泉マジックを解明する
第3章 こうすればよくなる日本の党首討論
第4章 天才ブレアのディベート術
第5章 ウソを見破る証人喚問のディベート術
第6章 ガセネタ「偽メール事件」を検証する
第7章 ペテンを見破る「耐震偽造事件」のディベート術
エピローグ
著者紹介
昭和18年徳島市生まれ。
昭和42年大阪市立大学経済学部卒業。シンクタンク主任研究員を経て独立。
現在、評論家、経営コンサルタントとして活躍中。平成7年日本ディベート研究協会(NDA)を設立。ディベート研究会、通称「ディベート大学」には1300名が入門。以来、10年間、知識生産力に秀でた日本を代表する数多くのディベーターを育てた。
全国の会員をインターネットでむすび、サイバーシンクタンク活動をおこなっている。毎月、政府・経済界・マスコミ界に対する提言書を作成している。
会員による知識生産(執筆や提言書の作成)スピードは日本一を自負している。
おもな著書に、『企画能力』、『論理力』、『世界最強企業サムスン恐るべし』(以上、こう書房)、『ディベートが上手くなる法』、『知識革命』、『ディベート力の鍛え方』(以上、PHP研究所)、『ディベート入門』(日本経済新聞社)、『葉隠の経営学』、『サラリーマンの企画術』、『嫌韓流ディベート』、『中国とディベートする』(以上、総合法令出版)、『現代自動車・日本メーカーへの挑戦と脅威』(NDA版)など50冊以上にもおよぶ。
著者ホームページ
著者の書籍
■世界の名言 倍速CD
:著
定価 (本体 1,500円+税)
書籍に収録したすべての名言を日本語・英語とも2倍速・4倍速に加工して収録。くりかえし聞くことで右脳が活性化され、集中力や記憶力を養うことができます。