本書は、日本企業の9割を占める創業10年以上、年商50億円以下の中小企業の社長をメインターゲットに、「どのようにすれば金融機関からもっと融資を得られるか」について、物語調で図表を豊富に盛り込み、読みやすくしたものです。

「金融機関はどうやって融資を判断しているか？」「融資を受けたい社長に求められるものは？」「金融機関に好かれる社長・嫌われる社長とは？」から「融資を引き出すポイント」「金融検査マニュアル［中小企業編］」「リレーションバンキング(リレバン)」まで、悩める社長の実践融資折衝術をわかりやすく解説しています。

著者が日本最大級の社長動画サイト「賢者.tv」から取材を受けました

　◆詳細はコチラ⇒ 賢者の選択

※ゼヒご覧ください！

はじめに

第１章　社長、それで融資は無理です！

第２章　金融機関の具体的な融資判断基準とは

第３章　融資を受けたい社長に求められる５つの作戦

第４章　経営改善計画書作成　８つの実践ノウハウ

第５章　資金繰りがうまくいかないのはナゼか？儲からない会社の特徴

第６章　金融機関に好まれる社長、嫌がられる社長

第７章　おカネと情熱、そして経営の仕組み　経営に必要な３つのこと

エピローグ　○年後の高島印刷

島ノ内 英久（しまのうち・ひでひさ）

1967年長崎県生まれ。株式会社ウィレンス代表取締役。経営改善実践コンサルタント。中小企業診断士。

1992年九州大学大学院工学研究科修了後、ヤンマーディーゼル(株)（現ヤンマー(株)）にて、ディーゼルエンジン生産技術などを担当。その後、米国イリノイ大学留学、プライスウォーターハウスクーパース　コンサルタント(株)等を経て、2003年に経営改善実践コンサルティング(有)WILLENSを設立。2005年同社を株式会社化し、同社代表取締役に就任。現在に至る（本社：大阪市）。

関西の年商１億円から100億円までの中堅、中小企業を対象に、経営改善計画書の作成と経営改善の実践コンサルティングを行いながら、商工会議所のセミナー講師や社員研修、中小企業支援センターの登録アドバイザーなど、様々な分野で活躍中。現在、主に中堅・若手リーダー育成支援に注力している。

http://www.willens.jp/

1.著者のコンサルタント事例がふんだんに入っていて、

2.図版も豊富で、

3.物語調ですので、

「あっ」という間に読めて、「なるほど」と「気づき」の多い一冊です。