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男脳と女脳
人間関係がうまくいく脳の活用術
- 著者名
- 茂木健一郎
- ジャンル
- ビジネス自己啓発
- 発行年月
- 2014年12月
- サイズ
- 四六判
- 頁数
- 200P
- ISBN
- 978-4-86280-426-6
- 税込価格
- 1,430円(本体 1,300円)
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内容紹介
男女間のミスマッチはなぜ起こる?
男性は「女はどうしてこうなんだ?」と嘆き、女性は「男はなんでああなの?」と怒る──
特に仕事の現場においては、男性上司は女性部下の扱い方に苦労したり、女性部下は男性上司のいっていることに納得がいかなかったりということがよくあります。
これは、男女の脳の優位性の違いがもとになり起こってしまうことなのです。
左脳優位な男性はリクツっぽく、それに対し、右脳優位の女性は共感を求めるものなのです。
しかし、この優位性の違いを理解してお互い歩み寄ればミスマッチは解消され、それぞれがお互いの優位性を学んで取り入れることによって、ハイブリッドな成果を生むことも可能になるのです。
男女脳の核心に迫った一冊です。
目次
序 章 リクツの男、共感の女
第1章 女は経緯から報告し、男は結果だけを求める
~男女間のミスマッチはなぜ起こる?
第2章 探究心あふれる男脳と、その鍛え方
第3章 共感力に満ちた女脳と、その伸ばし方
第4章 男の女脳の伸ばし方、女の男脳の鍛え方
~男脳と女脳のシナジーが爆発的な成果を生む
著者紹介
1962年東京生まれ。
東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。脳科学者。
理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。
専門は脳科学、認知科学であり、「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。
2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第四回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。
主な著書に『脳とクオリア』(日経サイエンス社)、『ひらめき脳』(新潮社)、『脳を活かす勉強法』(PHP研究所)、『挑戦する脳』(集英社新書)、『金持ち脳と貧乏脳』(総合法令出版)、『この法則でゾーンに入れる! ―集中「脳」のつくり方』(朝日出版社)などがある。
著者の書籍
■世界の名言 倍速CD
:著
定価 (本体 1,500円+税)
書籍に収録したすべての名言を日本語・英語とも2倍速・4倍速に加工して収録。くりかえし聞くことで右脳が活性化され、集中力や記憶力を養うことができます。
■世界の名言 倍速CD
:著
定価 (本体 1,500円+税)
書籍に収録したすべての名言を日本語・英語とも2倍速・4倍速に加工して収録。くりかえし聞くことで右脳が活性化され、集中力や記憶力を養うことができます。
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