一流は皆やっている！　見えない世界を味方につける方法！

運がいい人と悪い人とでは、何が違うのであろうか？　

それはひとえに、見えない世界を味方につけられているかどうかなのである。

自分の先祖に手を合わせることや、神社・仏閣への参拝、そして慈善活動を始めとする利他行為などは、すべて目に見えない世界のバランスを整える効果があるのだ。

著者が３０００人にのぼるエグゼクティブとの対話の中から導き出した、強運を招き長期的成功を手に入れる方法。

プロローグ 成長者に共通するのは、畏怖の念。

第１章　長期的成功者が欠かさない、墓参りに秘められた驚きの法則

01絶体絶命の瞬間に人が合掌するのは、自然の摂理。／02すべての感謝は、先祖から始まる。／03究極の先祖は、自然界である。／04墓参りでは、家系図をイメージする。／05死後の世界とは、想念の世界である。他

第２章　寺や神社でお参りすると、なぜ運がよくなるのか？

11神に頼らず、自分を頼れ。／12「どうか合格させてください」ではなく、「今までありがとうございました」

13御経は淡々としていて、心を鎮めてくれる。／14場の空気がいい場所に、寺や神社は建立されている。他

第３章　慈善活動は、目に見えない世界のバランスを整える働きがある

21世界の大富豪たちがこぞって寄付に勤しむのは、呼吸と同じ。／22運を維持したければ、運のいい時にマイナスの状態を人工的に創出する。／23一発屋は運がいい人ではなく、運が悪い人だ。他

第４章　目に見えない大いなるものに対する「畏れ」が長期的成功のカギ

31 I was bornの〝was〟が命。／32もし神が存在するならば、それはあなたの心の中である。／33形而下学は、形而上学には永遠に勝てない。／34形而上学に畏怖の念を抱き、形而下学を真摯に学ぶ。他

千田琢哉（せんだ・たくや）

文筆家。

愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。

東北大学教育学部教育学科卒。

日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。

コンサルティング会社では多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。

のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。

著書は本書で145冊目。

http://www.senda-takuya.com/