- ホーム
- 書籍詳細
あ~、また言っちゃったがなくなる
男の子ママの言葉かけ便利帳
- 著者名
- 小崎恭弘
- ジャンル
- 教育/育児
- 発行年月
- 2019年5月
- サイズ
- 四六判
- 頁数
- 180P
- ISBN
- 978-4-86280-683-3
- 税込価格
- 1,320円(本体 1,200円)
在庫状況:× ただいま在庫がなく、一時的に注文を受け付けられません。
内容紹介
もう悩まない! 言葉を変えれば、子育てはもっとラクになる!
「どうして息子は言うことを聞いてくれないんだろう」
「毎日叱ってばかりで、なんだか自己嫌悪に陥ってしまう……」
そんなお悩みをもっているお母さん、多いのではないでしょうか。
その悩み、「言葉かけ」が変わればたちまち解決します!
男の子には男の子に合った「伝わる言葉かけ」があります。
本書は「叱る」「ほめる」「しつけ」など、日常のあらゆるシーンで使える言葉かけのフレーズ集です。
つい使いがちなフレーズをどう言い換えたらいいのか、具体的な状況別にビフォアー・アフターでわかります。
3人の息子を持ち、自身も3兄弟の長男、元保育士の「男の子育児のプロ」である著者が、「本当に心に響く言葉かけ」を伝授します!
【本書で紹介している言葉かけフレーズ(一部)】
~叱るときのフレーズ~
×「ダメでしょ」
○「何をしてるの?」
×「静かに」
○「お話聞いてくれる?」
×「うるさい」
○「小さいお声でしゃべれる?」
~ほめるときのフレーズ~
×「すごいね」
○「●●がよかったよ」
×「100点取ってえらいね」
○「勉強頑張っていたからねー」
×「頑張りなさい」
○「よく頑張ってるねー」
~しつけのフレーズ~
×「早く寝て」
○「一緒に寝ようか」
×「好き嫌いしない」
○「どれが美味しいかな?」
×「鬼が来るよ」
○「お母さんはそれはやめてほしい」
目次
第1章 もう悩まない! 男の子ってこんな生き物です
・男の子の子育ては「うまくいかなくて当たり前」
・男の子の特徴を知ろう
・男の子はお母さんが大好き!
・集中力も興味・関心も男の子の“オタク気質”がカギ
・子育てで大切にしたいことを言葉にしてみる
・「いい子」とは、その子らしい生き方ができている子ども
・大丈夫。お母さんの心配事は起こらない!
第2章 まずはこれだけ!「鉄板フレーズ」で子育てがラクになる
・息子の行動を変えたければ、お母さんの「言葉」を変える
・言葉かけが簡単に変わる「リフレーミング」の力
・鉄板フレーズのポイント
①お母さんの想いは「iメッセージ」で伝える
②「あなたが大好き!」を伝える言葉を使おう
③メッセージは素直に伝える
・子育てがラクになる鉄板フレーズ
第3章 男の子の行動が変わる「叱りフレーズ」
・「叱る」のは悪いことじゃない
・「叱るライン」を少しだけ緩めてみる
・叱るときは「10回叱って、3回伝わる」で十分
・何でもかんでも叱らないためには「距離」が大切
・時には「見ない」「距離を置く」も大切
・叱りフレーズのポイント
①叱るときは「今・ここで」
②ひとつ叱って改善されたら、またひとつ叱る
③時間よりもメッセージを大切に
・本当に心に響く叱りフレーズ
第4章 男の子が輝く「ほめフレーズ」
・男の子は「認められたい」生き物
・息子の良いところ、10個あげられますか?
・ほめフレーズのポイント
①大げさに、自分の言葉でほめる
②表情もセットで意識する
③シンプル・プロセスを心がける
・心に届くほめフレーズ
第5章 毎日の生活が変わる「しつけフレーズ」
・口うるさく言いそうになったら、「人・モノ・コト」を入れて一呼吸置く
・「いつも片づけられない」には“お膳立て”が必要
・「寝ない」のは元気があり余っているから
・「ご飯を食べない」のはお腹が空いていないから
・モノで釣るのはしつけではない
・しつけフレーズのポイント
①「かっこいい!」「強い!」でその気になる
②恐怖心をあおっても息子のためにならない
③下品な行動は軽く受け流す
・ちゃんと伝わるしつけフレーズ
第6章 ちょっとしたことでやる気を引き出す「日常フレーズ」
・「なりきり」でしてほしい行動を取らせる
・男の子は「とことん遊ぶ」を待っている
・日常フレーズのポイント
①猛アピールには小さな声で
②男の子の「やってみたい!」にはできるだけ応える
③男の子のプライドを認めてあげる
・今日から使いたい日常フレーズ
第7章 楽しく好奇心を伸ばす「遊びフレーズ」
・男の子はこんな人を求めている
・お母さんは男の子の「師匠」になろう
・男の子は変化が大の苦手
・乱暴者な息子には、ほかの方法を根気強く教えよう
・遊びフレーズのポイント
①“敏腕マネージャー”気分でコントロールする
②空想の世界から引き離そうとしない
③男の子の芸にはとことん付き合う
・メリハリがつくようになる遊びフレーズ
著者紹介
西宮市役所初の男性保育士として採用・市役所退職後、神戸常盤大学を経て現職。
専門は「保育学」「児童福祉」「子育て支援」。
三人の男の子それぞれに育児休暇を取得。それらの体験をもとに「父親の育児支援」研究を始める。
日本初の父親の自主支援団体NPOファザーリングジャパンの設立に関わり、理事や副代表を務める。現在は顧問として全国の父親活動に携わる。兵庫県、大阪府、京都府等で各種委員を務める。東京大学発達保育実践政策学センター研究員として、全国の子育て家庭の調査を進める。
『「育休父さん」の成長日誌』(朝日新聞社)、『ワークライフバランス入門』(ミネルヴァ書房)、『子育てパパ力検定公式テキスト&問題集』(小学館)、『パパルール』(合同出版、以上共著)、『男の子の本当に響く叱り方ほめ方』(すばる舎)など、男の子本も多数出版。
同ジャンルの書籍
■世界の名言 倍速CD
:著
定価 (本体 1,500円+税)
書籍に収録したすべての名言を日本語・英語とも2倍速・4倍速に加工して収録。くりかえし聞くことで右脳が活性化され、集中力や記憶力を養うことができます。
オンラインショップ
※支払方法、配送日、手数料、在庫状況等は各店で異なります。