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私はこうして外資系トップとして仕事をしてきた
- 著者名
- 新 将命
- ジャンル
- ビジネス自己啓発
- 発行年月
- 2012年12月
- サイズ
- 四六判
- 頁数
- 240P
- ISBN
- 978-4-86280-332-0
- 税込価格
- 1,430円(本体 1,300円)
内容紹介
伝説の外資トップが語る、ビジネスパーソンの羅針盤
英雑誌「エコノミスト」が最近出版した『2050年の世界』(日本語版は文藝春秋刊)によれば、日本経済の世界に占める割合はこれから約40年の間にさらに低下し、2010年の5.8%から2050年には1.9%まで縮小するという。現在20代後半から30代前半のビジネスパーソンはまさにこれからそのような時代を生き抜かなくてはならない。しかし、トレンドとしての日本経済の長期予測がそのようになるとしても、そのまま落ち込んでいていいのだろうか。定年65歳制が当たり前となる今後、気持ちの持ち方次第でビジネスパーソンとしてワクワクするような充実した日々を過ごすことは可能であるはずだ。本書では、若いビジネスパーソンがこれから40年間ビジネスパーソンとして活躍して充実した人生を送るために、どのような「セルフイノベーション(自分革命)」を行っていくべきかを、ビジネスで最も重要な「コミュニケーション」スキルを軸に説明していく。これまで主に経営者やリーダー層に対しメッセージを発してきた著者の若者向け自己啓発書である。
目次
序章 ビジネススキルとコミュニケーション
第1章 自分を変え、周りを変えるコミュニケーションのルール
第2章 人間関係を築くコミュニケーションのルール
第3章 人を動かすコミュニケーションのルール
第4章 会社におけるコミュニケーションのルール
第5章 外国人とのコミュニケーションのルール
第6章 説得・交渉のルール
著者紹介
1936年生まれ。早稲田大学卒業。シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップスなどグローバル・エクセレント・カンパニー6社で40数年にわたり社長職を3社、副社長職を1社歴任。2003年から2011年3月まで住友商事株式会社のアドバイザリー・ボード・メンバーを務める。現在は、長年の経験と実績をもとに、国内外で「リーダー人財」および「グローバル人財」の育成に取り組んでいる。また、エグゼクティブ・メンターとして、経営者・経営者グループに対する経営指導・相談の役割を果たしている。実質的内容の希薄な虚論や空論とは異なり、実際に役立つ実論の提唱を眼目とした、独特の経営論・リーダーシップ論には定評がある。ユーモアあふれる独特の語り口は、経営者、経営幹部、次世代リーダーの間で絶大な人気を誇る。著書多数。近著に『伝説の外資トップが説く リーダーの教科書』(武田ランダムハウスジャパン)、『経営の教科書 社長が押さえておくべき30の基礎科目』『伝説の外資トップが説く 働き方の教科書』(以上、ダイヤモンド社)、『負けない力 一流の仕事ができる人に共通する武器』(東洋経済新報社)、『伝説の外資トップが説く 勝ち残る経営の本質』 (総合法令出版)がある。
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