累計260万部のベストセラー作家による、愚かな行為のススメ！

世の中には時としてとんでもないことがまかり通っているが、それでも個人であればある程度は許される〝愚行〟というものが存在する。日々の仕事や家での出来事に疲れてしまった男たちもたまにはバカなことをやってみてもいいのではないか。

　本書は、社会問題など世の中にはびこる愚行に鋭くメスを入れて鉄槌を下すとともに、そんな中でまじめに生きている男がたまには息抜きとしてやってもいい愚行を著者の経験を交えて紹介する。

息苦しい世の中を行きぬくにあたり、あえて愚考を奨励する、ニューテイストの自己啓発書である。

第１章　社会の許されない愚行

第２章　個人がやっても許される愚行

第３章　私がやっているお勧めの愚行

本名：市場充。1965年三重県生まれ。作家、エッセイスト。

20歳の頃に上京し、30歳でフリーライターから作家活動を始める。時代に流されない、物事の本質を突いた辛口な自己啓発論、仕事論、恋愛論を展開する。「強い男論」「優しい女性論」を一貫して書き続け、物事の本質をずばり突くその主義、主張、人生哲学は、男女問わず幅広い層から熱狂的な支持を得ている。ベストセラーやロングセラー多数。著書の累計は260万部を超えている。

代表作に『一流の男、二流の男』『できる男は「この言い訳」をしない』『男は一生、好きなことをやれ！』『いい言葉はいい男をつくる』『成功者はみな、怒りを秘めている』（以上、三笠書房）、『「孤独」が男を変える』（フォレスト出版）、『一流の男のお金の稼ぎ方』『男はお金が９割』『「死」を意識することで男は強くなる』（以上、総合法令出版）などがある。

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