- ホーム
- 書籍詳細
新規事業のためのCVC活用の教科書
オープン・イノベーションの実践ツール
- 著者名
- 冨田 賢
- ジャンル
- 経営/マーケティング
- 発行年月
- 2020年2月
- サイズ
- 四六判
- 頁数
- 248P
- ISBN
- 978-4-86280-727-4
- 税込価格
- 1,980円(本体 1,800円)
内容紹介
いま話題のCVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)の基本がよくわかる!
大企業・中堅企業にとって新規事業立ち上げの有効な手段として近年注目されているのがCVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)である。将来性が有望なベンチャー企業に出資を行うことで、投資先の持つ技術やアイディアを獲得できるというこの仕組みは、ベンチャー企業にとっても大企業から出資を得られるというメリットがある。政府も2020年4月施行を目指して、「オープン・イノベーション促進税制」法案を国会に提出し、この流れを後押ししている。本書はこのCVCについてわかりやすく解説すると同時に、実践するためのテキストである。
目次
第1章 オープン・イノベーションによる新規事業の立ち上げ
第2章 CVCの基礎知識と設立のメリット
第3章 CVCの設立までの流れと設立形態
第4章 CVC投資の案件発掘と投資審査
第5章 投資後のフォローアップと協業の推進
付録1 CVC投資の最新手法 ディスカウント型コンバーティブル・ノート
付録2 各社のCVCに事例紹介
巻末特別対談 冨田 賢 × 林野 宏(クレディセゾン代表取締役会長CEO)
著者紹介
冨田 賢(とみた さとし)
CVC JAPAN株式会社 代表取締役社長
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 後期博士課程修了、博士号(Ph.D.)取得。京都大学大学院経済学研究科 修士課程修了、経済学修士。慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒業。
東京・青山にて、2008年から新規事業立ち上げ、アライアンス、営業支援、M&A、IoT・AIに関する経営コンサルティング会社を経営し、200社以上のコンサルティングを行った実績を有する。2019年現社名に変更。2017年から、東証一部上場企業のコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド(CVCファンド)を複数、受託運用し、米国カリフォルニアやシンガポール、オーストラリア、日本等のベンチャーに投資。案件発掘からデュー・ディリジェンス、投資先のフォローアップを、投資委員会委員長として行っている。かつて独立系VCの立ち上げに参画し、自社VC及び投資先数社の株式上場(IPO)を達成した経験も有する。
2017年度から2019年度まで、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(立教ビジネススクール)の特任教授として、ベンチャー金融論、ベンチャー企業論、アライアンス戦略論、テクノロジー&ストラテジー、ビジネス・シミュレーション、ゼミ(修了研究指導)等を担当。
主な著書として、『新規事業立ち上げの教科書 ~ビジネスリーダーが身につけるべき最強スキル』(総合法令出版)、『IoT時代のアライアンス戦略 ~人工知能の進化とマッチング数理モデルの提案』(白桃書房)など。『日経ビジネス』主催セミナー等での講演も多数実施。また、国際学会にて、企業間アライアンスのマッチング数理モデル研究にてアワードを受賞するなど、海外の学術ジャーナルへの論文投稿等も行っている。現在、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCサンディエゴ)客員研究員を兼務。
CVC JAPAN株式会社 代表取締役社長
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 後期博士課程修了、博士号(Ph.D.)取得。京都大学大学院経済学研究科 修士課程修了、経済学修士。慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒業。
東京・青山にて、2008年から新規事業立ち上げ、アライアンス、営業支援、M&A、IoT・AIに関する経営コンサルティング会社を経営し、200社以上のコンサルティングを行った実績を有する。2019年現社名に変更。2017年から、東証一部上場企業のコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド(CVCファンド)を複数、受託運用し、米国カリフォルニアやシンガポール、オーストラリア、日本等のベンチャーに投資。案件発掘からデュー・ディリジェンス、投資先のフォローアップを、投資委員会委員長として行っている。かつて独立系VCの立ち上げに参画し、自社VC及び投資先数社の株式上場(IPO)を達成した経験も有する。
2017年度から2019年度まで、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(立教ビジネススクール)の特任教授として、ベンチャー金融論、ベンチャー企業論、アライアンス戦略論、テクノロジー&ストラテジー、ビジネス・シミュレーション、ゼミ(修了研究指導)等を担当。
主な著書として、『新規事業立ち上げの教科書 ~ビジネスリーダーが身につけるべき最強スキル』(総合法令出版)、『IoT時代のアライアンス戦略 ~人工知能の進化とマッチング数理モデルの提案』(白桃書房)など。『日経ビジネス』主催セミナー等での講演も多数実施。また、国際学会にて、企業間アライアンスのマッチング数理モデル研究にてアワードを受賞するなど、海外の学術ジャーナルへの論文投稿等も行っている。現在、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCサンディエゴ)客員研究員を兼務。
著者ホームページ
著者の書籍
同ジャンルの書籍
オンラインショップ
※支払方法、配送日、手数料、在庫状況等は各店で異なります。